苗の管理

種まき用品 用  土 苗の管理

 発芽した苗をビニールポットなどに植え替えた後、それをどこに置いて置くかには何時も頭を悩まされます。
 植え替え前に徒長してしまうものや、植え替え後に軟弱に育つもの、沢山苗ができれば、家の中に置いておく場所も無くなってしまします。
 Tomo's Garden では、次の三つの方法を使っています。

室内の窓辺
 一番安全なのは、家の中のよく日の当たる窓辺に置いておくことです。
 それでも、よほど日当たりの良い場所でなければ苗が徒長してしまいます。
 手間がかかりますが、温度の上がる日中だけ外に出しておくのが一番良いかもしれません。


ビニール温室
 我が家ではこのような温室を使っています。
 温室といっても夜の温度が下がれば、当然ながら温室内の温度も下がってしまいます。
 Tomo's Garden ではこの中に暖房用の電球を入れていますが、あまり役には立っていないみたいです。(^^;
 日差しの強い時には中の温度が上がりすぎるので、換気も大切です。
 温度計を取り付けておくと便利です。


ビニールトンネル
 いよいよ苗の置き場所が無くなってくると、このようなビニールトンネルを作り、その中に苗を入れておきます。
 温室と同じで、温度が上がりすぎないように、日中は裾の部分を少し開けておきます。
 開けたつもりが、いつの間にか風などでビニールが下がってしまい、中が蒸し風呂なんてこともあるので注意が必要です。
 今年はこの中に入れたペチュニアが、どこから湧いて出てきたのか、カタツムリに食べられてしまい参りました。

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