２００１年６月の庭

種まきした一年草類はまだまだ小さいが、宿根草がその代わりに庭を彩ってくれる。
ツボサンゴや西洋オダマキが咲いてきた。
手前で咲いているのは、こぼれ種から開花したワスレナグサだ。

定食予定の苗もほぼ植え終わり、ようやく今年の庭の姿が現れてきた。
でも、その姿はまだあまりにも貧弱だ。
満開になるのをじっと待つしかないのだ。

庭の隣の空き地に作ったワイルドフラワーガーデンでは、何の手入れもしていないのにセージやルピナスが元気に咲いている。
この付近は、雑草化したペパーミントやリシマキア、レモンバームなどが蔓延り、大変な状態になっている。

定植した苗に、ようやく花が付きはじめた。
ここまで来ると、花壇全面が花に覆われるのもあと少しである。

玄関前に植えた花もようやく見られるようになってきた。
Tomo's Gardenもいよいよ花盛りだ。

寄せ植えしたプランターも花が咲いてきた。
ただ、種まきガーデニングでは寄せ植えする花の開花時期を合わせるのがとても難しい。
この写真では、アリッサムは大きくなりすぎているのに、ブルーサルビアはまだ花も付けていない。