メールマガジン北の道ばた

北海道キャンプ場見聞録のヒデがキャンプ等の途中で見つけた
北海道の四季の風景等をメールマガジンでお届けします
 
 
 

No.62 山頂で迎える時

ニセコ連峰の向うに陽が沈む時
アンヌプリの黒い影が
羊蹄山に向かって伸びていく
そんな風景を楽しんだ翌朝
影のあった場所には
白い朝霧が薄く広がっていた
地平線に隠れている太陽が
その存在を主張するかのように
上空の雲を真っ赤に染める
黒いシルエットだった羊蹄山が
次第にその姿を現してくる
ニセコアンプリの山頂で迎える
一日の終わりと始まりの時
期待通りの風景が広がっていた





























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〜編集後記〜

屋久島関連シリーズであと2回ほどメルマガを発行するつもりでしたが、屋久島の感動が次第に薄れてくるにつれて、発行意欲の方も薄れてしまいました。(^_^;
時間をおいてしまうと、やっぱりダメですね。
そこで今回は、感動がまだ薄れないうちにと、ニセコアンヌプリの山頂で迎えた朝と夕の風景をこのメルマガでお届けすることにしました。
その風景を見るために、山麓のキャンプ場からアンヌプリの山頂まで2往復。
さすがにきつかったですが、苦労した以上に感動する風景を楽しむことができました。
時間の切れ目が分かりづらいですが、2枚目はニセコ連峰に沈む夕日、3枚目以降が翌朝になります。
5枚目の写真には、遠くに洞爺湖と中島が写っています。

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