メールマガジン北の道ばた

北海道キャンプ場見聞録のヒデがキャンプ等の途中で見つけた
北海道の四季の風景等をメールマガジンでお届けします
 
 
 

No.49 流氷原の夜明け

月明かりに照らされた流氷原
指先が痛くて凍傷になりそうだ
次第に赤く染まる東の空
海別岳の麓に光の点が現れた
そこから溢れ出した光が
あっという間に流氷原に広がる
寒くて長い夜がようやく明けた





























このメールはHTML形式でお届けしています
メールソフトでHTMLメールの表示を許可していない場合は画像が表示されません


画像のクリックにより1024×768サイズの画像が別画面に表示されます

〜編集後記〜

オホーツクに流氷を見に行ってきました。
久しぶりに迫力のある流氷で、「流氷山脈」まで楽しめました。
流氷山脈とは、押し寄せた流氷が行き場を失い海岸に積み上がったものを言いますが、私が見たのは砕けた流氷が波で打ち上げられてできた山なので、ちょっと意味が違うかもしれませんね。
オホーツク海を埋めていたのも、そんな小さな流氷ばかりで、流氷ブルーに染まった厚い板状の流氷の姿は見られずじまい。
でも、氷に覆われた海が静かに波打つ様子も、間近で見ると凄い迫力がありました。
このまま温暖化が進めば北海道には接岸しなくなるとも言われている流氷ですが、これからも毎年その姿を楽しませて欲しいものです。
それにしても流氷の上でのキャンプは寒かったです。(笑)

発行人のホームページ

◆ 北海道キャンプ場見聞録 ◆

Copyright (C) 2007-2011 ヒデ@北海道キャンプ場見聞録