メールマガジン北の道ばた

北海道キャンプ場見聞録のヒデがキャンプ等の途中で見つけた
北海道の四季の風景等をメールマガジンでお届けします
 
 
 

No.48 いにしえの空を想う

かつては北前船が何艘もその海岸に係留されていた
旧幕府軍の戦艦開陽丸がその沖合いで沈没したこともあった
歴史の生き証人とも言える江差のかもめ島
今では僅かに残った遺構から当時の様子を思い遣るだけだ
昔と変わっていないのは海を染める夕日だけ
そんな夕日を眺めていると一瞬だけ古人と同じ時を感じる事ができた





























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〜編集後記〜

夕日シリーズ全4回の最終回は道南の江差町かもめ島です。
今回紹介した夕日は、どれも2〜3泊のキャンプ旅行中に撮影したものになります。
キャンプの旅では夕日を見るのが大きな楽しみ、逆に夕日の見られないキャンプは味気無いものです。
最後の写真は日が沈むと同時に昇ってきた満月。
まさに「月は昇るし日が沈む」の世界ですね。
今年はどんな夕日が見られるかな〜。

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