メールマガジン北の道ばた

北海道キャンプ場見聞録のヒデがキャンプ等の途中で見つけた
北海道の四季の風景等をメールマガジンでお届けします
 
 
 

No.47 地の果ての夕日

そこは完全なる野生動物のテリトリーの中だった
吹き荒ぶ強風、地の果てを思わせる風景
吹き千切られた雲が夕日に紅く染まり
風の音に混じるエゾシカやタンチョウの鳴き声
自らの存在の小ささを思い知らされる
それを実感するために
ザックを背負ってここまで歩いてきたのだ





























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〜編集後記〜

オホーツク海と風連湖との間に細長く延びる砂州が春国岱です。
ザックを背負ってその先端を目指しましたが、砂州は途中で途切れていて先端までたどり着くことはできませんでした。
でも、地の果てを思わせるそこの風景にすっかり魅了されました。
日本の中にもまだこんな場所があるんですね。
地の果てで見る夕日はまた格別なものです。

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