メールマガジン北の道ばた

北海道キャンプ場見聞録のヒデがキャンプ等の途中で見つけた
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No.29 深紅の絨毯

塩湿地という特殊な環境に生育するサンゴ草
自生するのはサロマ湖、能取湖、コムケ湖、風連湖など
何処も同じような茫漠とした風景が頭の中に浮かんでくるが
能取湖卯原内のサンゴ草群落は多くの観光客で賑わう
たとえ人間が手を加えた群落であっても
その艶やかさはやっぱり他では見られない




能取湖卯原内のサンゴ草群落




まさに深紅の絨毯




茎や枝が真っ赤に染まる




サロマ湖キムアネップ岬のサンゴ草








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〜編集後記〜

有名な能取湖のサンゴ草(アッケシソウ)を見てきました。
真っ赤に色付いたサンゴ草の風景、他では見られないものです。
後で知ったのですが、ここのサンゴ草群落は人間が手を加えて維持しているのだとか。 どうりで他の自生地と比べるとその美しさが際立っていました。
でも、サロマ湖キムアネップ岬に自生するサンゴ草群落もなかなか見事なものでした。潮位や地下水位の年次変動で生育面積が簡単に変わってしまうと言われるサンゴ草ですから、来年は違う場所の自生地が見違えるほどに赤く染まっているかもしれませんね。

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