バレリアン ロングスパー
(セントランサス)

英国のNational Trusut Gardenでよく見られる品種です。非常に丈夫な宿根草で、夏中花を咲かせつづけます。栽培も簡単で、土質もえらばず、何年も殖えつづけ、しかも日向でも半日陰でも育てられる便利な品種。
秋・春まきとも可能で、春まきの場合は早めに種をまけばその夏から花を咲かせます。
花壇に向いています。ピンクの小花がボール状に咲く、かわいい花です。

タイプ : 耐寒性宿根草
まき時 : 2月〜7月、9月〜10月
開花 : 6月〜10月
種数 : 100
草丈 : 20cm
用途 : 花壇、切り花
日照 : 日当り・半日陰
種まき : 苗床(箱かシードトレイ)を用意し、湿らせた培養土を入れます。種をばらまきして、うすく土をかけ、10度〜15度で明るい場所で管理します。常に土が湿った状態を保ってください。芽が出るまで、ビニールかラップをかけておくといいでしょう。
育て方 : 芽が出たら明るい場所で管理します。苗が大きくなってきたら、5センチ間隔に移植するか、8センチポットに1株づつ植えます。明るい、涼しい場所で育てます。十分大きくなったらそのまま2,3週間戸外に出し、外気に慣らします。戸外に30cm間隔に定植します。
春、早く種をまくとその年から開花しますが、初夏または秋の種まきでは開花が翌年となります。
以上の内容は園芸ネットでの種の説明をそのまま引用しています。